湯島天満宮・湯島天神
雄略天皇2年(458)の創建と伝えられていますが、太田道灌が再興し、
徳川家康が江戸入りの際に神領5万石を寄進しました。
菅原道真を祀るこの神社は、学問の神様、 別名湯島天神としても広く知られています。
境内には銅製の鳥居や、迷子探しの奇縁氷人石があります。
江戸時代には谷中感王寺(天王寺)、目黒不動と並び3富と呼ばれ、幕府公認の富くじ(富突き)を発行していました。
泉鏡花の新派の名作『婦系図』の舞台としても有名で、境内には新派の記念碑や鏡花の筆塚もあります。
春には梅祭り、秋には菊祭りが開催され、美しい花が楽しめます。
○御祭神
之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)、菅原道真公
所在地 | 〒113-0034 文京区湯島3-30-1 Tel 03-3836−0753 |
アクセス | ◇電車 湯島駅 (地下鉄千代田線) 3番出口 徒歩2分 上野広小路駅(地下鉄銀座線) 徒歩5分 本郷3丁目駅(地下鉄丸の内線)徒歩8分 JR御徒町駅(山手線・京浜東北線)徒歩8分 都営地下鉄 上野御徒町駅(大江戸線) A4出口 徒歩5分 |
ホームページ | http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/ |