教育の森公園
元は徳川光圀の弟である頼元が1659年に屋敷を建てた所でしたが、明治36年に東京高等師範学校がこの地に移り、戦後、東京教育大学の敷地になりました。同大学が筑波大学となって筑波に移転した際、昭和59年にその一部を「教育の森公園」としました。災害時の避難広場となる自由広場を中心にして、そのまわりに、水遊びのできるじゃぶじゃぶ池や緑濃い樹林帯、山岳風の景観の林間広場、二つの半月池や石張りの正門広場などがあります。
いたる所に銅像があり、心なごませてくれます。隣には文京スポーツセンターがあり、園内のミニアスレチックなどと併せ、家族で楽しめる公園です。
春には桜並木に見事な花が咲き、元の守山藩の上屋敷跡であった、占春園が隣接しています。
所在地 | 文京区大塚3-29 |
アクセス | 地下鉄丸の内線・茗荷谷駅より徒歩3分 ●地図 |
ホームページ | http://www.city.bunkyo.lg.jp/ sosiki_busyo_kouen_annai_kuritukouen_kouen_kyouikunomori.html |