本郷中央教会
日本基督教団 本郷中央教会
明治23年(1890)2月に定礎式が行われ、カナダのメソジスト教派に属する宣教師のもとに代々日本で活動的な牧師に引き継がれました。野口英世、内村鑑三に馴染みがあり、賀川豊彦による学生伝道集会が行われたりしました。
関東大震災で木造だった中央会堂は倒壊全焼し、昭和4年に米国人宣教師ボーゲルの設計により現在の姿になりました。ゴシック様式特有の装飾が美しい石造りの会堂は、登録有形文化財に指定されています。
夏目漱石の『三四郎』では、主人公の三四郎と美禰子が決別する場として、この教会が描かれています。
所在地 | 〒113-0033 東京都文京区本郷3-37-9 Tel: 03-3811-3500 |
アクセス | 東京メトロ丸ノ内線・本郷三丁目駅下車 徒歩5分 ●地図 |
ホームページ | http://www9.ocn.ne.jp/~hongo189/ |