小石川植物園(東京大学大学院理学系研究科附属植物園)
徳川5代将軍綱吉の館林城主時代の別邸のあった所です。貞享元年(1684)、それまで現在の護国寺の場所にあった御薬園がこの地に移転し、享保7年(1722)には小石川養生所が置かれました。明治維新後は薬園は東京府、その後文部省の管轄になり、明治10年に東京帝国大学の附属となり植物の実地研究の場となりました。
植物園の名にふさわしく、さまざまな種類の植物が季節ごとに花開き、目を楽しませてくれます。敷地内には旧東京医学校本館(国重文)が移築保存されています。
所在地 | 文京区白山3-7-1 Tel:03-3814-0138 |
開園時間 | 9時〜16時30分(入園は16時まで) |
休園日 | 月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始 |
入園料 | 一般 330円、小学生 110円、 団体(一般30名以上) 220円 みどりの日は入園無料 |
アクセス | 都営地下鉄三田線・白山駅 徒歩10分 東京メトロ丸ノ内線・茗荷谷駅 徒歩15分 ●地図 |
ホームページ | http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/ |